バッテリー交換方法
<初期充電の注意>
お送りする新品バッテリーは充電済みですが、新しいバッテリーをつけた時の充電は比較的長くかかります。必ず、充電完了ランプがつくまでお待ちください。※
コンセントをさした時に警告音がなる場合は、配線のつなぎ間違えなどが考えられますので、もう一度点検されてください。
※ホンダモンパルなど一部のモデルは充電ランプが消灯で完了
スズキ ET4D のバッテリー交換方法
意外と簡単ですので車などのバッテリー交換をされた方でしたら10~20分位で取り換えできます。シールドバッテリーを使用していますので液量の点検・補水は必要ございません。バッテリーは継ぎ足し充電が可能なディープサイクルバッテリー
バッテリー交換概要
交換例使用車種:ET4D
- <使用工具>
-
・+ドライバー(短めのもの)
・12mmスパナ(どんなものでも構いません)
・8mmスパナ(2本必要、端子を外す時に使用) - <所要時間>
- 10~20分(車のバッテリー脱着経験がある方)
- <注意事項>
-
必ずメインキーをOFFにしてから作業されてください。
カウルなどがキズつくのをさけるのに毛布などを使用したほうがいいと思います。詳しい注意事項は取扱説明書及びメーカーサービスマニュアルをご参照下さい。また、交換に際して発生する事故などに関しては当社は責任を負いませんのでご了承下さい。
バッテリー交換の手順
- 1-バッテリーケースを外します
-
シート下にある灰色のバッテリーケースを外します。
車体が動かないようにフロントブレーキロックしてください。 - 2-灰色のケース上のネジを外す
-
シートフレームから+のカウルネジがとまっていますので、まわして引っ張り取り外します。
中央部+を2回転位反時計周りに回した後に引きぬきます。
(2か所で留まっています) - 3-バッテリーカバーを外す
-
バッテリーカバーは、ネジ2本以外にツメでとまっているので、割らないように気を付けて外してください。
- 4-カバー外したらバッテリーが見えます
-
左右のバッテリーを連結しているコード中央にある緑コードのカプラーを外します。
*メインキーがOFFになっていることを再度確認してください。バッテリー上面を抑えて止めている固定ブラケットのナット12mmを外します。
- 5-バッテリー端子と温度センサーカプラーを外す
-
片方のバッテリーに温度センサーが貼ってあります。
黒白カプラー6ピンがありますので、予め外してください。左右のバッテリー端子を外してください。
8mmナットで留まっています。 - 6-バッテリーを車体から外す
-
バッテリーに配線が何も残っていないことを確認してから、持ち上げて外します。
少し重いので、車体を傷つけないように気をつけましょう。左右のバッテリーどちらからでもいいですが、落としたりすると壊れますので、ゆっくり行ってください。
- 7-温度センサーを外す
-
バッテリー温度センサーが白い耐熱シートで張り付けてあるのではがします。一度剥がしたら再利用はできないので、新しいものと交換することをお勧めします。
*ガムテープなど使用すると途中ではずれて誤作動の原因になります。
新しく付けるバッテリーに温度センサーを取付けます。 - 8-新しいバッテリーを取付する
-
新しいバッテリーを取付けます。
- 9-逆の手順でバッテリーを取付する
-
持ち上げて取付けます。
少し重いですが車体をなるべく傷つけないように気をつけましょう。
あとは逆の手順で取付を進めてください。 - 完成図
-
最後はこの様に配線がつながるようにしてください。
バッテリー端子は外向きです。
スズキ ET4Aのバッテリー交換方法
意外と簡単ですので車などのバッテリー交換をされた方でしたら10~20分位で取り換えできます。シールドバッテリーを使用していますので液量の点検・補水は必要ございません。バッテリーは継ぎ足し充電が可能なディープサイクルバッテリー
バッテリー交換概要
交換例使用車種:
スズキ ET4A
基本的にET4Dも
同じ方法です。
- <使用工具>
-
・+ドライバー(短めのもの)
・12mmスパナ(どんなものでも構いません)
・8mmスパナ(2本必要、端子を外す時に使用) - <所要時間>
- 10~20分(車のバッテリー脱着経験がある方)
- <注意事項>
-
必ずメインキーをOFFにしてから作業されてください。
カウルなどがキズつくのをさけるのに毛布などを使用したほうがいいと思います。詳しい注意事項は取扱説明書及びメーカーサービスマニュアルをご参照下さい。また、交換に際して発生する事故などに関しては当社は責任を負いませんのでご了承下さい。
バッテリー交換の手順
- 1-まずシートを持ち上げます。
-
ET4Aの場合:クラッチがフリーになりますのでフロントブレーキロックなど して車体が動かないようにしておきます。
ET4Dの場合:クラッチレバーはシート背面にあるので関係ありません。 - 2-灰色のケースがバッテリーカバーです
-
ET4Aの場合:+ネジ2本で灰色のバッテリーカバーが左右でとまっていますのでこれを外します。シートを回転させてとりやすい位置で外します。
ET4Dの場合:+のカウルネジとまっていますのでまわして引っ張り取り外します。 - 3-バッテリーカバーを外す
-
ET4A,ET4D共通:バッテリーカバーはネジ2本以外はツメでとまっているので、割らないように気を付けて外しましょう。
- 4-カバー外したらバッテリーが見えます
-
ET4A,ET4D共通:バッテリーカバーを外すと、バッテリー本体を固定しているブラケットステーが見えます。
- 5-バッテリーブラケットを外す
-
ET4A,ET4D共通:バッテリーブラケットを12mmスパナを使い外します。
ブラケットはL字になっているので取り付けるとき間違わないようにしましょう。 - 6-プラス端子コネクターを外す
-
プラス端子コネクターを外します。
車などで使っているカプラーですので簡単に外れます。 - 7-マイナス端子コネクターを外す
-
マイナス端子コネクター側には温度センサーがあります。
マイナスコネクターはプラスと同じように外します。
温度センサーですが写真のようなものとガムテープで本体にとめてある2種類があります。
どちらもバッテリーの温度を感知するものです。電源端子と同じように外してください。 - 8-バッテリーを外す
-
バッテリーが少し重いですが、2個とも車体側から取外します。
- 9-バッテリー端子にについているネジを外します
-
バッテリー端子にについているネジを外します。
ついていたのとまったく同じように新しいバッテリーに移し変えます。
終わったら本体に乗せ換えます。
左右を間違わないようにしてください。 - 10-電源コネクターは取り付けします
-
積み替えた後、電源コネクターは取り付けします。
温度感知センサーも取り付けるのを忘れない事。
無事に乗せかえれたら配線のつなぎ間違えがないかチェックしてください。 - 11-バッテリーブラケットを取り付けます
-
バッテリーブラケットを、12mmスパナを使い取り付けます。
- 12-バッテリーケースを取り付ける
-
バッテリーケースを取付後、シート下の木ネジをしめて完成です。
バッテリー適合表
適合車種 | 適合バッテリー | 備考 |
---|---|---|
スズキ セニアカー ET4D ~現行 (ET4D~ ET4D6 ET4D7 ET4D8) |
スズキ純正 SC38-12 ⇒日立化成(旧新神戸)HC38-12 12V・38Ah シールドタイプ×2個使用 |
純正指定同等品 |
スズキ セニアカー ET4A-1/2 (ET4A-100~,2001~) |
スズキ純正 SC38-12 ⇒日立化成(旧新神戸)HC38-12 12V・38Ah シールドタイプ×2個使用 |
純正指定同等品 |
スズキ タウンカート TC1A |
スズキ純正 SC24-12 ⇒日立化成(旧新神戸)HC24-12 12V・24Ah シールドタイプ×2個使用 |
純正指定同等品 |
スズキ セニアカー ET4E/F※ F一部SC38-12 SC24-12あり |
スズキ純正 SC24-12 ⇒日立化成(旧新神戸)HC24-12 12V・24Ah シールドタイプ×2個使用 |
純正指定同等品 |
スズキ セニアカー ET-3A/B (ET3-1/A/B~) |
GSユアサ EB35/EV35(開放タイプ) 日立化成(旧新神戸) HIC50 12V 35Ah開放タイプ×2個使用 ※バッテリー液面センサー付 |
純正指定品 |
スズキ
セニアカー ET3C-1 (ET3C-100001~) |
GSユアサ SEB35(密閉形) 12V・32Ah シールドタイプ×2個使用 |
純正指定品 |
スズキ セニアカー ET3C-2 (ET3C-200001~) |
スズキ純正 SC38-12 ⇒日立化成(旧新神戸)HC38-12 12V・38Ah シールドタイプ×2個使用 |
純正指定同等品 |
ホンダ モンパル ML200 DX/STD (UDAC/UDAJ-~) |
パナソニック LC-XC1228AH×2個使用 ※純正以外のバッテリー使用すると動作しない場合あり |
純正指定品 |
ホンダ モンパル ML100 (UDAA-1000001~) |
パナソニック LC-C1238PI×2個使用 | 純正指定品 |
セリオ/アテックス スマイルBT41/マイピアBT41 (BT41-1000001~) |
GSユアサSER35-12×2個使用 ⇒日立化成(旧新神戸)HC38-12 12V・38Ah シールドタイプ×2個使用 |
純正指定同等品 ※代用取付 |
スズキセニアカー・ホンダモンパルなど電動カート用バッテリーは繰り返しの充放電に対応する(5~600回)ディープサイクルバッテリーを搭載している、 自動車バッテリーより、特殊な構造の為、一般バッテリーより割高になっています。最近、安価な輸入バッテリーの使用などで正常動作(端子形状・アンペア不適合より)しない事例や取り付け後の問合せが多くあります。適合する純正同等バッテリーの交換をお勧めします。
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